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金持ち日本一の歴代一覧 1954年から現在まで

time 2016/09/15

金持ち日本一の歴代一覧 1954年から現在まで

毎年某雑誌で発表される長者番付ですが、日本にも以前は「高額納税者公示制度」というものがあり、税金をたくさん払っている人を公示していました。

今では考えられませんね。

 

個人情報保護の観点から2005年度分までで廃止されましたが、税金逃れや透明性確保のため「年俸1億円以上を支給している企業役員」に関しては、2010年から新たに公示が義務付けられました。

その時代の制度によって、公示が「申告所得」や「納税金額」など変更されていますが、このページではその年の公示で1位だった人を「日本一の金持ち」としてランキングしていきます。

 

なお、お金の話が大好きな方はプロ野球の球団別年俸総額 2016年までの過去推移のページや、騎手(ジョッキー)収入ランキング トップは年収2億円!のページも楽しめると思います!

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申告所得日本一の個人(1954年から1982年まで)

年代氏名職業申告所得
1954年井植歳男三洋電機社長1.1億円
1955年松下幸之助松下電器産業社長1.2億円
1956年松下幸之助松下電器産業社長1.8億円
1957年松下幸之助松下電器産業社長2.2億円
1958年松下幸之助松下電器産業社長2.3億円
1959年松下幸之助松下電器産業社長2.5億円
1960年石橋正二郎ブリヂストン社長3.0億円
1961年松下幸之助松下電器産業社長3.5億円
1962年松下幸之助松下電器産業社長4.4億円
1963年松下幸之助松下電器産業社長4.8億円
1964年上原正吉大正製薬社長5.4億円
1965年上原正吉大正製薬社長5.1億円
1966年上原正吉大正製薬社長6.9億円
1967年大塚武三郎大塚製薬社長6.1億円
1968年松下幸之助松下電器産業社長7.3億円
1969年佐々木真太郎新日本観光社長21.8億円
1970年大谷 竹次郎昭和電極社長15.3億円
1971年関兵馬関兵精麦社長38.9億円
1972年韓黎不動産会社社長15.8億円
1973年長谷川萬治材木会社社長51.4億円
1974年長谷川萬治材木会社社長35.0億円
1975年長谷川萬治材木会社社長37.6億円
1976年上原正吉大正製薬社長16.9億円
1977年上原正吉大正製薬社長21.2億円
1978年不動産業不動産業22.7億円
1979年上原正吉大正製薬社長16.9億円
1980年大川堅一郎会社役員34.0億円
1981年田村半十郎田村酒造社長36.4億円
1982年是川銀蔵投資家28.9億円

1954年(昭和29年)の申告所得日本一は三洋電機社長の井植歳男さん。

所得は1.1億円で、現在の価値で約5億円。

不動産などの「資産」ではなく「所得」なので、ほぼ現金なんでしょうね。

 

その後は物価の上昇や経済の発展で、日本一の所得金額が何十倍にも伸びています。
井植歳男井植歳男 高額納税者松下幸之助松下幸之助

石橋正二郎石橋正二郎 上原正吉上原正吉

是川銀蔵是川銀蔵

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納税額日本一の個人(1983年から2004年まで)

ここからは「所得」ではなく「納税額」です。

所得の内訳は相続だったり給与所得だったりで税率は違いますが、単純に税率が30%としても納税額が10億円の人は所得は33億円

 

やはり企業の創業者や一族が占めていますが、2004年の清原達郎氏は投資会社のサラリーマン。

当時は「100億円部長」として話題になりましたね。

年代氏名職業納税額
1983年上原昭二大正製薬会長55.9億円
1984年松下幸之助松下電器産業社長9.3億円
1985年李基寿東洋金属社長12.6億円
1986年高橋滋夫不動産会社社長15.8億円
1987年北見創北見木材社長21.1億円
1988年アブダル・ハディ・デビス貿易会社日本代表68.5億円
1989年岩井久雄不動産貸付業32.3億円
1990年斎藤了英大昭和製紙会長31.2億円
1991年辰馬久仁酒造会社社長夫人41.3億円
1992年江副浩正リクルート会長39.6億円
1993年武井保雄武富士会長43.1億円
1994年多田精一相互タクシー社長48.8億円
1995年吉原貞敏東京鐵鋼会長15.8億円
1996年金光富雄関西クレジット会長15.4億円
1997年斎藤一人銀座まるかん創業者33.2億円
1998年浜田武雄レイク会長69.7億円
1999年岡田和生旧アルゼ社長25.3億円
2000年大塚正士大塚製薬社長41.5億円
2001年高橋洋二ユニマットグループ社長68.4億円
2002年橋本 弘全薬工業会長17.0億円
2003年斎藤一人銀座まるかん創業者11.4億円
2004年清原達郎タワー投資顧問社員36.9億円

齊藤了英齊藤了英 江副浩正江副浩正

武井保雄武井保雄 岡田和生岡田和生

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資産額日本一の個人(2005年以降)

経済圏が世界に広がって、資産日本一の金額も桁違いに増えています。

近年ではユニクロの柳井社長と、ソフトバンクの孫社長が常に上位。

 

資産の内訳は大半の創業企業の株式なのですぐに現金化できる資産ではありませんが、それでもすごい。

欲しいものなんてあるのかな?

年代氏名職業資産額
2005年佐治忠信サントリー社長6,380億円
2006年武井保雄武富士会長5,940億円
2007年孫正義ソフトバンク社長6,380億円
2008年森章森トラスト社長7.725億円
2009年柳井正ファーストリテイリング社長5,700億円
2010年柳井正ファーストリテイリング社長6,840億円
2011年孫正義ソフトバンク社長6,725億円
2012年柳井正ファーストリテイリング社長8,000億円
2013年柳井正ファーストリテイリング社長1兆2,370億円
2014年孫正義ソフトバンク社長1兆8,400億円
2015年柳井正ファーストリテイリング社長2兆4,240億円
2016年柳井正ファーストリテイリング社長1兆6,500億円
2017年孫正義ソフトバンク社長2兆2,640億円
2018年孫正義ソフトバンクグループ社長2兆2,930億円

孫正義孫正義 佐治忠信佐治忠信

森章森章   柳井正 柳井正

金持ち日本一が貢献した美術館等

昔の大金持ちは、美術館や病院などの社会に役立つ施設を作ったり寄付しています。

【西宮市大谷記念美術館】
西宮市大谷記念美術館
兵庫県西宮市にあります。甲子園の近く。

大塚国際美術館】
大塚国際美術館
徳島県鳴門市にあります。

ブリヂストン美術館】
ブリヂストン美術館
千代田区。建物の2階・3階が美術館。

【東京国立近代美術館】
東京国立近代美術館
石橋正二郎が建物を寄付しました。

松下記念病院】
松下記念病院


 

「富の寡占化」とは本当によく言ったものですよね。

ちなみに世界のお金持ちたちは、こんな絵画を買っちゃったりしてます。

この上の絵ですが、何円くらいだと思いますか?ジョアン・ミロという画家の描いた「Peinture」という絵ですが、何と220万ドル(約2億2000万円)! 有名な画家と言え...

 

でもここにランクインしている資産家の大半は創業者で、リスクを取って成功した人たちばかりです。

美術館や病院、体験施設など社会に役立つ施設も作ってくれています。

でも、最近のお金持ち日本一の人たちではあまり聞きませんね。。。

 

ひがまずに、夢があっていいな!って思いましょう!

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コメント

  • 2008年の一位は任天堂の山内溥さんじゃないでしょうか?

    by yang €2018年12月26日 2:41 PM

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