伊丹花火大会　地元住人おすすめの絶景スポット5選

伊丹花火大会は2018年で38回目の開催。

打ち上げ会場が駅から徒歩10分と近いこともあり、例年多くの人(2017年は75,000人)で賑わいます。

また、毎年8月の第4週土曜日に開催され、夏を締めくくる花火大会として関西では有名な花火です。

「近くの迫力ある場所で見たい」という方と、「少し離れてもいいので、混雑なくゆっくり見たい」という方に分かれると思いますので、両方のパターンの”絶景スポット“をご紹介していきます。

ちなみに、打ち上げ場所が「猪名川(いながわ)」なので、”猪名川花火大会”と混同している人も多いようですが、”伊丹花火大会”と”猪名川花火大会”は全然別物です！

日程も場所も違うので、間違えないように気を付けてくださいね！

2016年猪名川花火大会は伊丹花火大会の前の週に開催です。

2016年伊丹花火大会の日程・場所

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2017年以降の伊丹花火大会の開催予定日

毎年いたみ花火大会の開催日は「8月の最終土曜日」と決まっています。

雨天順延の場合は、翌日の日曜日に開催。

よって、2017年以降のいたみ花火大会の開催予定は次のとおりと思われます。

• 2017年8月26日(土)
• 2018年8月25日(土)
• 2019年8月24日（土）
• 2020年8月29日(土)

念のため正式な開催日は伊丹市のホームページなどでご確認くださいね！

伊丹花火大会への行き方

電車を利用の場合

◆「JR伊丹駅」から東に徒歩10分
◆「阪急伊丹駅」から東に徒歩20分

車を利用の場合

専用駐車場はありません。

近隣のコインパーキング等を利用することになりますが、激しく渋滞します。

イオンモール伊丹の駐車場は利用可能ですが、花火終了後に出庫すると交通規制のため2時間はかかります。

駅から近い花火大会なので、間近で見たい方は電車のご利用をおすすめします。

伊丹花火大会絶景スポット5選

花火会場で観覧

何と言っても、一番迫力があって絶景なのは花火会場まで行くことです。

ただし、会場付近でも「混雑する場所」と「比較的すいている場所」があります。

猪名川東側(地図の右側)がメイン会場で、駅から川を挟んで遠い方ですが、屋台の数も150件と多く大混雑します。

一方で、猪名川西側の河川敷(地図の左側)はサブ会場となっており、屋台の数も約30件と少ないですが、メイン会場と比べるとゆっくり座って見ることができます(メイン会場よりはマシ、という程度ですが)。

駅からの距離もサブ会場のほうが少しだけ近いので、混雑を避けたい人向けですよ。

【サブ会場付近で場所取り】

花火が終わったら早く帰りたいので駅に近いサブ会場で14時くらいに場所取りに行くと、こんな感じ。
まだまだ余裕があります。

こんな感じで間近に見ることが出来ます。

イオンモールで観覧

駅から直結のイオンモール伊丹でも十分に見ることが出来ます。

1階の平面駐車場を開放しているので花火を見ることができますが、場所によってはマンションの陰になって左半分くらいしか見えない可能性もアリ。

屋上駐車場からも観覧可能で、1階の平面駐車場よりはきれいに見えます。

ただし、駐車場なので椅子にビニールシートを敷くと注意されます。

JR伊丹駅からイオンモールに渡る連絡橋が絶景スポットなのですが、警備員さんが「ここは立ち止まってはいけませんよ～」とハンドマイクで言い続けています。

• 「ここは立ち止まらないでくださ～い」
• 「ここで花火を見ないでください～」
• 「止まらないで進んで下さい！」
• 「ここで立ち止まるな！」

警備員さんも段々エキサイトしてきます。そりゃ疲れますよね＾＾

伊丹スカイパークで観覧

伊丹空港横の公園です。

入場無料ですが、駐車場料金は必要。

20分100円なので、5時間停めると1,500円。

会場周辺と比べて渋滞に巻き込まれる可能性は低いですが、早めに行かないと満車で入れないので要注意です。

16時くらいまでには入っておきたいところ。

ただし、ただの広い公園なので時間を潰すには目の前を離着陸する飛行機を眺めるか、公園前にあるセブンイレブンで時間に入り浸るしかありません。

ビニールシートを広げているひとがたくさんいるので、その近くに陣取りましょう。

全長が数100mある縦長の公園なので、端っこに行っても全然見えません。

伊丹空港展望デッキ

ここも人気スポットです。

花火と飛行機が同時に見ることが出来る(スカイパークでは、花火を見て背中側が滑走路)のですが、「ドドーン！」と言う音は小さいので迫力には欠けます。

夜の滑走路はとてもきれいでロマンチックなので、デートに向いた場所ですね。

五月山公園

大阪府池田市の山手にある公園。

もともと夜景のきれいなデートスポットなので、伊丹花火大会当日は人出が多く、車の方は早めに行かないと入れません。

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花火終了後の食事は？

屋台でたくさん食べてお腹がいっぱい、という人はそのまま電車で帰れますが、駅周辺でゴハンを食べて帰りたい人には要注意です。

JR伊丹駅周辺は、イオンモールを除いて飲食店が少ない！イオンモールも激しく混んでいます。

花火終了後に何か食べて帰りたい人は、阪急伊丹駅まで歩きましょう。

居酒屋さんやラーメン屋さんなど、飲食店はいっぱいあります。

伊丹花火大会の絶景5選をご紹介しましたが、車よりも絶対に電車をおすすめします。

これまで何度も各地の花火大会に行きましたが、どの花火大会も「穴場」と言われる場所よりも、やはり花火大会の会場が迫力もあって満足度が高かったです。

混雑はしますが、私の伊丹花火大会おすすめスポットは「サブ会場で観覧する」です！

14時くらいに場所取りして、花火開始まではイオンモールなので時間をつぶしましょう。

毎年阪神間の大きな規模では最後の花火大会になります。

今年の夏の思い出に楽しんでお出かけくださいね！

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