2018/01/27
靴のかかとで外側だけ極端に減ることがありませんか?
普通に歩いていても、ほとんどの方が外側から先に減っていきますが、私を含めて、どう見ても極端な減り方をする人がいます。
かかとさえ補修すればまだ履けるのに、というお悩みをお持ちの方も多いと思うので、原因と対策、補修方法をご紹介していきます。
目次
かかとの外側が減る原因
靴の修理屋さんで直してもらった時に、店員さんから聞いた情報や私自身の経験をお伝えします。
車の運転でかかとが減る人も多い
私は左右を比べると、右足のかかとがよく減っているんです。
気に入った革靴だったので靴屋さんで直してもらったのですが、その靴を見て店員さんがひと言。
『お客さん、仕事でよく運転します?』
運転するとき、多くの人が右足でアクセルとブレーキを交互に踏みますが、その足の置き方に原因がある場合が多いとのこと。
確かにそうだ!
右足のかかとは動かさず、かかとを軸にしてアクセルとブレーキを踏みますね。
分かりにくいので、靴だけにしてみました。
確かにフロアマットは、かかとの軸の部分だけ擦り減っていました。
今は靴を脱ぐかサンダルで運転するようにしています。
さすが靴屋さん。鋭い意見で納得しました。
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O脚が原因
同じ靴屋さんいわく、『O脚の人もかかとが外から減るんですよ』とのこと。
真っ直ぐに足を出しているつもりでも、どうしてもかかとの外側から着地しちゃうみたいです。
私自身が以前はひどいO脚だったのですが、見栄えも悪いし『自宅の体操でO脚が治った』というブログを読んだのがきっかけで、治すことができましたが、かかとが減る原因であれば、早めに治した方がいいかもしれませんね。
ガニ股で歩いている
これは言われなくても分かりますね。
若い時とくらべて、年をとると段々と股関節が開いちゃうらしいです。
お年寄りでガニ股の方が多いのは、そのためです。
かかとの外側が減る原因は、ただ単に『歩き方が悪い』だけじゃありませんでした。
靴の修理屋さんて、さすがプロですね。
色々と勉強になったわ。。。
外側が減った靴の補修方法
靴のタイプにもよりますが、『お気に入りの靴なので少しお金をかけても修理したい』とか、『とにかく安く簡易的に補強したい』というニーズがあると思います。
そこでいくつかの選択肢を見ていきましょう。
修理屋さんにお願いする
何と言っても一番確実で綺麗に仕上がるのは、修理屋さんにお願いすること。
私のお気に入りの革靴はとてもきれいになりましたが、値段も3,000円ほどでそれほど高くありませんでした。
駅構内などによくある”MISTER MINIT”さんの例だと、もう少し安いですね。
待ち時間がなければ15分程度で完成なので、オススメです!
補修キットを買って自分で補強する
“かかとの補修”といっても、方法は大きく2つに分かれます。
もうひとつは、”補修材を擦り減った部分の形に固める”方法。
ネットのレビューを読むと、後者のほうが高評価です。
靴屋さん、修理屋さんの店頭にも売っていますが、種類が少なければネットで買ってもいいですね。
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本日のまとめです。
かかとの外側が減ってしまう原因は”歩き方”だけじゃないんです。
“運転方法“や”O脚“が原因とも考えられるようなので、見直してみてはいかがでしょうか。
また、かかとの補修は、プロに頼んでも3,000円程度。
自作なら1,000円弱で出来ます。
私自身はプロに仕上げてもらったクオリティが絶対にオススメですが、時間や金額的に難しい場合は補修キットを買ってみてもいいですね。
早めに直せば靴の傷みも減らせるので、先延ばしにしないで早く直してあげましょう。
見た目も全然変わりますよ!
ちなみに、靴の中が蒸れて臭いがスゴイ方には、コレおすすめです。
飲み会で座敷に上がっても全然平気!靴の中も足自体も臭わない!
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