2018/01/27
手汗が止まらなくてベタベタすると、気持ち悪いですよね。
気持ち悪いだけなら我慢できても、手汗が原因でちょっと恥ずかしい思いをしたことありませんか？
- 握手して気まずい思いをした
- ボールペンを借りて字を書いたら、返す時はペンが手汗でベッタリ
- 書類の右手の当たる部分が汗で湿気る
- パソコンのマウスがべちゃべちゃになっていた
手汗で悩んでいる人にしか分からない、「手汗あるある」ではないでしょうか。
私自身も夏はもちろん、冬でも手汗が多くて、PCのマウスや書類が汗でベトベト、しっとりして困ることも多かったんです。
でも手汗を抑えるツボの本を読んだり、手汗対策クリームを試したりして、随分マシになりました。
完全に手汗の悩みが無くなったわけではありませんが、私自身が「やってよかった」と思えた対策をいくつかご紹介していきます。
よかったら試してみてくださいね！
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目次
手のツボを押す
手汗は緊張やストレスが原因で多くなると、テレビで紹介されていました。
このツボは「手汗を止める」というツボではなく、緊張やストレスを和らげて、結果的に手汗が落ち着くというツボです。
私自身は仕事でパソコンに向かった時に今でもよくやっていますが、結構効きますよ！
手の甲のツボ(合谷)
- 親指と人差指の骨が合わさる部分の、やや人さし指寄り。
- 親指で押さえて、すこし窪んだ部分です。
- ここを親指の腹で円を描くように押す。
- 強く押しすぎると痛いので注意しましょう。
手のひらのツボ(労宮)
- 指を握った時に、人さし指と中指の真ん中あたりにあるツボ。
- ここも数秒程度、親指で円を描いたり押してみます。
- 少し強くてもそれほど痛くありません。
手汗を押さえたい時だけじゃなく、リラックスしたい時にもやってみると落ち着けますよ。
目を閉じながら押さえると、すごく気持ちいいです！
手汗を抑えるクリーム・パウダー
Amazonのネット通販では汗を抑えるクリームがたくさん売られています。
私は手汗だけじゃなくて脇汗もひどいので、市販の制汗剤や医薬部外品も試してみたのですが、「手汗にも、脇汗にも効く」という商品よりは”手汗用”や”脇汗用”といった商品の方が効果がありました。
手汗対策クリームで有名なのは「ファリネ」というベビーパウダー（添加粉）みたいな粉ですが、手がかなりサラッサラになります。
効き目自体は２～３時間程度ですが、手に数回ポンポンッとするだけなのですごく手軽ですよ。
私は手汗の量が結構多いと思っていますが、朝１回、昼休みに１回使えば十分です。
※もちろん手を洗ったら、もう一度つけないとダメですよ。
ちなみに女性向け商品のようですが、香りも無いので男性の私でも問題なく使えているので、結構オススメです！
なお、手汗だけじゃなくて脇汗がヒドイ人、特にワイシャツの汗ジミが目立つ人は、ぜひこちらもご覧ください！
ここまでで手汗を抑えるツボやグッズをご紹介してきましたが、やっぱり完全に手汗を止められる訳ではありませんでした。
随分とマシにはなってるんですけどね。
そこでここからは、「パソコンのマウスがベタベタする」という方向けのご案内になります。
これで完全にマウスの手汗問題は解消しました！
マウスが手汗でベトベトする人にはコレ
上の画像は私のＰＣです。
見栄えは悪いですが、手汗対策から解消されて、快適度は５００％くらいアップしました。
用意するもの
- Ａ４用紙くらいの布(汚れが目立たない濃い色がおすすめ)
- ハサミ
- 両面テープ
これだけです。
作り方
マウス上部に両面テープを隙間なく貼る
布を貼りたい部分よりも少し大きめに切る。
手で押さえて両面テープと布を貼り付け、余分な布はハサミで切り取る。
側面も同じ要領で貼れば完成です。
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ＰＣ本体のベタベタも解消
PCに置く左手、ここもベタつくので布を貼りました。
直線なので、マウスに貼り付けるよりも簡単です。
完成形を再度ご紹介。
たった３０分で１年間、快適度１０００％くらいアップします。
もっと早くやっておけばよかった！と心から感じます。
１年使ったらこうなった
汚いですね。すみません。
でもマウスがこれだけ汚れている証拠ですよ。
しかしここまで汚れてしまう前に交換するのがおすすめですね。
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冬でも手汗がひどい、夏だけでも手汗を快適に乗り切りたいという方にはぜひ、試して欲しいです。
仕事の快適度が２０００％くらいアップしますよ！
