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海外旅行の危険!こんなことで罰金になった事例集

time 2016/05/04

海外旅行の危険!こんなことで罰金になった事例集

ゴールデンウィークや夏休みなど、海外旅行に行く人も多いですが、『こんなことで罰金支払わされた!』という話をよく聞きます。

いくつかの事例をご紹介していきますね!

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横断歩道以外を渡って罰金1万5千円!

これは有名かもしれませんが、ハワイや米カリフォルニア州では、横断歩道以外で道路を渡ったら約15,000円の罰金になります。学生時代にハワイで道路横切ったことがあるような気もしますが、無知って怖いですね!

ハワイ

食べ物の持ち込みで懲役10年 罰金540万円!

オーストラリアやニュージーランドでは、固有種保護の観点から植物や動物製品だけではなく、食品の持ち込みも厳しくチェックされています。

たとえばクッキーやビスケット、インスタントラーメンなども事前に申告しないと罰金や禁固刑になる可能性があります。

不正申告があれば、その場で罰金約3万円。

悪質な場合、最大で懲役10年、罰金540万円が課せられます!

これではせっかくの楽しい旅行が台無し。後悔で済む話ではないです。

絶対に注意しないといけないですね。

ガムの持ち込みで罰金80万円

シンガポールは環境美化政策を強く推進している国です。

ガムは持ち込みだけではなく、現地で販売もしていません

よって、シンガポール国内でガムを食べるだけではなく、所有しているだけで罰金刑!

ちなみに、ガムの密輸が見つかると最大で懲役1年、罰金約180万円!

そこまでしてガムを食べたいとは思わないですよね?

シンガポールに行くときはガムは諦めましょう!

電車で居眠りしたら罰金1万円!

ドバイは公共マナーに厳しいためドバイの地下鉄”ドバイメトロ”内での居眠りは罰金対象です。

居眠り:罰金約1万円
飲食   :罰金約7千円

うっかりとうたた寝や水を飲んだりできないんですね。これは現地の人だけではなく、旅行者にも適用されるんですよ!

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迷彩服を着ただけで禁固刑!

タイでは、”軍服法”という法律があり、民間人が迷彩服を着ると3カ月以上5年以下の禁固刑に処罰されます。

日本で迷彩服の人はよく見かけますが、うっかりとその服で旅行に行くと即アウト!

貝殻をビーチから持ち出して罰金22万円!

サイパンのビーチでは、サンゴや貝殻を持ち出すと罰金が約22万円も取られます!

ついつい気軽に記念で持って帰りそうなものですが、怖いですね。
sanngo

風邪薬の持ち込みでも罰金

日本では普通に市販されているお薬でも、海外では国によっては未承認の成分が入っている薬の場合があります。

もし持病などで薬が手放せないない場合は、事前に英文の診断書などを入手して入国時に申告する必要があります。

『申告アリ』の入国審査場は結構行列が出来ていて面倒、、、と思わずに、しっかりと申告して自分の身を守りましょう

スマホを盗まれて100万円請求された!

海外でのスマホ盗難が非常に増えています。

デジカメと変わらないくら高性能ですし、気軽にスマホで記念写真を撮りますが、その時にひったくりに遭うケースが後を絶たないようです。

万が一、スマホを盗まれたら真っ先にすることは?

警察に行く前に、日本の通信会社に電話して、すぐに止めてもらうことです。

スマホの本体転売前に犯人に通話で使われてしまい、通話料の請求が莫大に!という話も増えています。

警察に行くよりも先に日本に電話!です。

パスポートを盗まれたのに、逮捕された!

海外で一番困るのがパスポートの盗難や紛失。

食事や観光中にカバンごと盗まれて、その中には財布やパスポートも入っていた。。。

こんな時に頼りになるのが現地の日本大使館や領事館ですが、あたふたしている間に警察に見つかるとこんなことも。

警察
 何してるの?身分証ある? 

旅行者
 実はさっき盗まれまして・・・

警察
 嘘ついてるよね?警察行こうか。

旅行者
 本当なんです!日本人なんです!

このまま一晩、留置所でお世話になることもあるようです。

万が一に備えて、パスポートのコピーやID番号の控え、大使館や領事館にすぐに連絡できるメモは肌身離さず持っておきましょう!


日本では考えられないような罰金ですが、世界各地には風習や文化が様々です。

逆に、海外の方が日本に来て驚くような罰金刑もあるはずです。

旅行に行くときは情報をしっかりと集めて、その国の文化を大事にして楽しい旅をしましょうね!

ちなみに、罰金は保険では対応できないことが多いようですので、注意してください!

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