2018/01/27
ネットとかテレビで『今年のミス〇〇日本代表は・・』といったニュースをよく見かけるのですが、あれ?ついこの間も見たぞ?と思っていたら、ミスコンテストの世界大会って大きなものだけでも、なんと4つもあるじゃないですか!
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各ミスコンテストの違い
ミス・ワールド
歴史順に追っていくと一番古いミスコンテストは1951年にイギリスで開催された「フェスティバル・ビキニ・コンテスト」が発祥の「ミスワールド」となります。
その名の通り世界中からビキニ美人の参加者を集めたのです。興奮したメディアが「ミスワールド!!」という名前を使ったことから現在に至ります。
しかし皆さんご承知の通り、いかに小さいビキニが履けるかなどではなく、「目的のある美」が求められており、美貌はもちろんですが知性や個性も選考基準となっています。
ちなみに日本人でまだミスワールドに輝いた女性はいません。
ミス・ユニバース
そして世界的にも知名度が高いミスユニバースは1952年にアメリカで生まれました。ミスワールドの翌年ですね。
誕生の経緯は1950年に開催された「ミスアメリカ1951」の優勝者が、水着メーカーのスポンサーからポーズを水着でポーズを求められたときに「いやだっ!」と拒否。
激オコした水着スポンサーがミスアメリカから撤退し、独自にミスユニバースの開催を始めた・・ということです。
今では女性の基準となるオピニオンリーダーの創造がコンセプトとなっており、日本人は1959年(児島明子さん)と2007年に優勝しました。2007年にミスユニバースとなった森理世(オフィシャルブログへリンク)さんは現在、モデルやダンサーとして活躍中です。
ミス・インターナショナル
ミスインターナショナルは1960年にアメリカで設立されましたが70年に大阪万博で開催されてからは日本に開催権が移されました。
国際社会への貢献というコンセプトと共に日本のPRという目的もあり、各国代表は日本に来て日本文化に触れます。今では人気タレントとなった吉松育美(オフィシャルブログへリンク)さんは、2012年のミスインターナショナルとなります。
ミス・アース
日本では知名度が低いものの、その他にはミスアースがあり、歴史は2001年からと新しく大会です。
美を通し地球環境保護を訴えて人々の環境保全に対する意識の向上を目的としています。世界4大ミスの共通点は、美と社会貢献です。
先日もミスユニバースプエルトリコ代表の女性が『不品行』を理由にタイトルをはく奪されたという事例がありました。
『見た目がきれいなだけではダメ!』ということなんですね。
ちなみに女子プロボクサーの高野人母美さんは、2011年にミスアース日本代表選考会のファイナルまで進出されています。
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その他のミスコン
また日本ではもうひとつ有名なミスコンがあります。その名もミス筑駒。
偏差値77のエリート校でもある筑波大学付属駒場中・高等学校の筑駒文化祭で開かれるミス筑駒ですが・・・あれココって男子校だよな・・?
そうです。出場者はみんな男の子ばかりなのです。しかもレベルが非常に高いのです。普通に街を歩いていても気付かないんじゃないかな?
まとめ
色んなコンテストがありますが、代表に選ばれるためには教養とか嗜みとか、努力されてるんですね!
以上が世界4大ミスコンテストの違い、でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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