2018/01/27
貯金箱に小銭を貯めたり、商売でお店をやっていると大量の小銭が集まりますよね。
私自身は以前にコンビニで働いており、お店のオーナーが「10円玉が溜まっちゃって、毎日数えるのが面倒なんだよ」と聞いていました。
「コンビニの”オーナーあるある!”」のページはこちらからご覧ください。
そして今現在、私はコインパーキングを副業で経営をしていて自分で集金に行っているので、毎週小銭が大量に集まります。
1日だけの売上でこんな感じ。
一ヶ月も溜めたら重くて大変です。
土地なしでも経営できる仕組み教えます!はこちらのページに詳しくご紹介しています。
もちろんお金が増えるのは嬉しいですが、重たいし数えるのも大変なので、出来れば手数料無料で手早く簡単にお札に両替したいところ。
人によって「出来るだけ手間も時間もかけずに」とか、「手数料無料で両替したい」といった希望があると思いますので、銀行や郵便局などに直接電話で確認した方法をご紹介していきます。
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目次
小銭からお札への最良の両替方法
銀行や信用金庫、郵便局など金融機関ならどこでも大丈夫ですが、まず大前提として、その金融機関の口座が必要です。
口座を持っている前提で、両替の流れをご説明していきます。
一般的な両替方法
- 銀行に小銭を持参
- 所定の両替用紙に「持参した金額」と「希望の両替金種(千円札◯枚、など)」を記入して窓口に提出
- 手数料を支払って、両替完了
普通はこのような感じで両替しますが、手数料がもったいないですよね。
また、事前に金額を数えて行かないといけない場合が大半なので、小銭の枚数が多くなると面倒です。
次に、私のやっている手数料が無料の両替方法です。
小銭を事前に数えなくて良い場合が大半なので、ぜひやってみてください!
手数料無料の両替方法
- 大量の小銭を金融機関に持参。
- その時は口座の通帳・カードを忘れずに。
- 所定の「入金(預入れ)用紙」に記入して、「入金お願いします」で窓口へ行く。
→大事なのは「両替」ではなく、自分の口座に「入金」すること。 - 「入金」であれば、事前に「何円分あるのか」を数えなくて良い場合が大半。
- 窓口の人に小銭を渡せば、機械で数えてくれる。
- 数え終わった小銭の合計金額を提示されて、「全部で◯円ですが、いいですか?」と聞かれる。
- OK!と言えば、自分の口座に入金されて、通帳に記入される。
- ATMで自分の口座からお札を引き出す。
この方法が、一番手間が少なくて早いです!
両替ではなく自分の口座への入金なので、手数料も無料!
※ATMの時間外手数料は別途必要ですよ。
大量の小銭が自宅にある人や、ご商売で小銭が増えてしまった人は、ぜひこの方法をおすすめします。
※各メガバンクやゆうちょ銀行の代表番号に全部に電話しましたが、みずほ銀行だけは「数えてから持ってきて下さい」と言われました。
ATMに小銭を入金しても良いのか?
窓口で入金するのも良いのですが、「カードでATMに預入れすれば良いのでは?」という疑問もあると思います。
でも、ATMの硬貨投入口には1回で最大100枚くらいしか入金できません。
100枚を何度か繰り返しても良いかもしれませんが、時間もかかるし、窓口に行ったほうが断然早いです。
ATMに小銭を預入れすると、機械の中で「チャリーンチャリーン」と数えている音が聞こえてきますが、100枚のカウントが終わるまでに約1~2分くらいかかるんです。
100枚を超えた分は返却されるので、また同じことを繰り返します。
ATMに列が出来ている状態だとプレッシャーもかかりますし、時間ももったいない。
ここまでは口座を持っている銀行などでの両替(入金)をご紹介しましたが、最寄りの銀行や郵便局で口座を持っていない場合についてもご紹介していきます。
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口座を持ってない金融機関での両替
基本的に郵便局(ゆうちょ銀行)では、硬貨から紙幣などの両替だけのサービスはやっていません(外貨両替は除く)。
銀行では両替してくれますが、窓口に両替をお願いすると原則として手数料がかかります。
金融機関によって手数料はバラバラですが、1,000枚の小銭をお札に両替した場合、手数料は約600~700円ほど。
ハッキリ言って、高いですよね。
しかも両替の場合は、事前に大量の小銭が「全部で何円分あるのか」を数えてから持っていかないといけません。
でも、口座を持ってない金融機関で早く両替を済ませたい方には、手数料はかかりますがコレが最善の方法です。
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両替機で硬貨から紙幣への両替は出来ないの?
残念ながら、出来ません。
三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行に問い合わせしましたが、全部ダメ。
「窓口で両替をお願いします」と言われてしまいました。
前述の通り、郵便局には両替機もないので、当然ダメです。
紙幣から硬貨への両替手数料を無料にする方法
ここまでは硬貨→紙幣の両替をご説明しましたが、ついでに機会の多い紙幣→硬貨の両替についても手数料無料の方法をご紹介します。
小売店などのお店をやっている方は頻繁に利用すると思いますが、毎回両替手数料を支払っていると、積もり積もって結構大きな金額になります。
そんなときは、一番最初にご紹介した「窓口で金種を指定して預金・貯金を引き出す」方法だと、手数料がかかりません。
両替目的でお金を引き出すときには必ず金種の指定をしましょう。
◆(例)3万円の預金引き出しの場合◆
- 500円硬貨 50枚(25,000円)
- 100円硬貨 50枚(5,000円)
こんな感じです。
こちらも念のため銀行や信用金庫、郵便局に直接電話して確認しましたが、「自分の口座からの引き出しであれば、金種指定しても手数料はかかりません」との回答が多かったです。
※私の場合は大丈夫でしたが、念のため、事前に金融機関に確認の電話をしたほうが良いです。
汚れた紙幣の新札への両替や、紙幣から硬貨への両替は、お年玉や結婚式、お祝いなどで機会が多いと思いますが、大量の硬貨を紙幣に両替するケースは少ないですよね。
でも、いざという時はきっと役に立つと思いますので、「自分の口座に一旦預けてから引き出す」方法を選びましょう!
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