2018/01/27
私はアラフォーなので、そろそろ色んな病気を気にしなくてはいけません。
その一つに”歯周病”がありましたが、歯医者さんに勧められて歯間ブラシを1年間使った結果、激的に歯茎の状況が改善していました!
もちろん「デンタルリンス」とか「マウスウォッシュ」、「高価な歯磨き粉」などは一切使わずです。
歯周病だけではなく、口臭の予防にもなると思いますので、ぜひやってみてください。
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目次
歯の定期検査してますか?
会社の健康診断のように強制ではないので、虫歯が無いと歯医者さんに行くきっかけが無いと思います。
私は虫歯は無かったのですが、喫煙者なので歯の黄ばみが気になり、1年前に歯のお掃除に行くことにしました。
そこで歯医者さんから怖いひと言が。。。
このままだと歯周病になるよ?
歯の掃除に行ったついでに歯茎の健康状態も診てもらったのですが、歯医者さんから「歯周病になるよ?」と怖いひと言。
おまけに「口臭もひどくなるよ?」とトドメの一撃。
先生「普段ちゃんと歯磨きしてる?」
私 「は、はい。昼は出来ないこともありますが、朝晩はしっかりと」
先生「ちゃんとやってたらもっと状態良いはずだけどねぇ。歯間ブラシ使ってないでしょ?」
私 「先生!助けてください!口が臭いのはイヤです!」
と、寸劇のようなやり取りはありませんでしたが、私の心中はこんな感じです。
そこで先生から提案されたのが”歯間ブラシ”です。
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歯間ブラシは寝る前だけでOK!
毎晩寝る前に歯間ブラシで磨くだけならできそうだったので、とりあえず続けました。
その効果は絶大!
数字はそれぞれ歯茎のポケットの深さを表していますが、”4mm”より深いと歯周病予備軍です。。
1年前の検診時は”4”が10本以上ありましたが、今回はたった2本のみ。
この2本も親知らずなので、特に気にしなくてもよいとのこと。
結果として、30本中22本は前回よりも改善。”4以上”は親知らずを含めて2本のみでした。
歯間ブラシの使い方
“歯間”ブラシという名前ですが、歯と歯の間を磨くのではなく、”歯茎を磨く“というイメージが良いそうです。
ブラシの突起で歯茎に付いた汚れを取り除くイメージ。そうすると口臭の元になる汚れが綺麗になり、歯石も付きにくくなります。
歯垢ってこんなに臭いの!?
1日1回だけの歯間ブラシですが、歯垢がけっこう取れます。
その歯垢の匂いを嗅いでみるとすご~く臭い!
こんなのが口の中に溜まってたらそりゃ臭くなります。しかし歯ブラシでは歯垢は取り切れません。
■口臭の負のスパイラル■
歯間ブラシの種類
いろんな種類がありますが、スーパーでも売っているものは20~30本入りで300円程度です。
歯医者さんが使っているようなものでも1本100円程度ですし、使い捨てではなく洗えば何十回も使えます。
太さも5種類くらいありますが、歯医者さんに行けば自分に合ったサイズも教えてくれますよ。
私個人の感想ですが、スーパーやコンビニで売っているゴム状の歯間ブラシよりも、毛先が繊維状になっているブラシの方が確実にごっそり歯垢が取れるのでおすすめです。
こんなやつですね。 1本100円ちょっとです。
- 歯周病になりたくない人
- 口が臭くなりたくない人
- 寝る前の歯磨きで1~2分時間がある人
こんな人はぜひ1日1回の歯間ブラシを続けましょう!
(おまけ)歯医者さんプチ体験
YouTubeで”歯医者さんのロールプレイ”がありました。なかなか歯医者さん行くお時間が無い方は癒されてみてください(笑)
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