2018/01/27
2012年の1月にレーシックを受けました。今から4年前です。
手術を受ける前はネットの口コミで『失明』『失敗』『後遺症』『後悔』という怖い噂が多かったのですが、知人が手術を受けたので聞いたところ、かなり快適になったとのことだったので、私も思い切ってレーシックを受けました。
あれから4年が経ち、私自身の後遺症や老眼の有無などをお答えしていきたいと思います。
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レーシックの流れと術後の経過
実際の申込みから手術当日の緊張感、術後4年経過の現状をご紹介していきます。
このド近眼がどこまで回復するのでしょうか?
申込み~適応検査
私は大阪にある『神戸神奈川アイクリニック』で申込みをしました。ネットで必要事項を入力し、希望日に現地に行くだけです。
検査当日は下記項目を全て行って、所要時間は約2時間。結構長いです。
- 問診票記入
- 検査(8項目くらいだったかな?)
- 医師の問診と診察
- 検査用目薬を点眼して、30分待機
- 問診と検査結果、手術日の決定
検査用目薬は瞳孔を開いて、一時的に目の焦点が合わなくするための薬ですが、効き目がすごいです。
点眼して5分後くらいには目の焦点が合わなくなります。待ち時間に雑誌を読もうとしていたのですが、全然読めない。普通に遠くは見えるのですが、近くの読み物だけが見えないんです。老眼ってこんな感じなんだろうなと思いました。
もちろん一時的なので、1時間後くらいには元通りになりますよ。
検査結果で問題が無ければ、手術日の決定です。私の場合は土曜日か日曜日だったと思います。
手術当日
検査日の帰りがけに目薬を渡されるのですが、手術当日までに1日4回の点眼が必要です。
【手術開始まで】
受付を済ませて医師の問診を受けます。問診が終わると前掛けのようなものを身に付けて、待合室へ。そこで消毒と麻酔用の目薬を点眼して、10分ほど待機。いよいよ緊張してきました。
手術室はテレビでよく見るような感じで、無菌室っぽい室内。手術台に寝転んでお医者さんが来るのを待ちます。
もうまな板の上の鯉状態。腹を括るしかありません。
【手術開始】
先生が手術室に入ってきて、本人確認のために名前と生年月日を聞かれます。
まばたきしないように目を固定され、いよいよレーザー照射の開始。
パチパチッとレーザーの音がしますが、痛みは全くありません。まばたき防止用の固定具が少し痛いくらい。
『大丈夫、順調ですよ~』『レーザーの光をじっと見ててくださいね~』と先生がしきりに話しかけてくれます。
これが結構重要で、かなり安心感を与えてくれます!
これを両目行って、約⒑分で終了。待合室で待機して再度問診が行われて、問題なければ帰宅です。
手術後~翌週検査
検査当日は目の異物感が半端ではありません。ゴロゴロしますし、光が眩しい。
事前のカウンセリングで聞いていましたが、思ってた以上の不快感です。あとは家に帰って寝る以外に、何もやる気が起きません。当日は入浴も禁止でしたが、私は目をギュッとつむってシャワーだけ入りました。目にお湯が入ったら大丈夫か?と結構不安でしたが、とりあえずセーフ。
『明日は無事に見えますように。。。』
翌朝起きると景色が一変します。多少の異物感は残っていますがそれほど気にはなりません。そして景色が素晴らしい!時計もカレンダーもテレビも何から何まで裸眼でくっきりはっきり見えます。レーシックすっげー!
手術当日にもらった目薬を数週間は毎日点眼しないといけないのですが、しっかりと続けて翌週の検査へ。
視力検査の結果は両目とも1.5まで回復していました。
術後は1週間目よりも2週間目、3週間目のほうが目が馴染んでよく見えるようになっていきます。
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手術から4年経過して
特に問題なく生活しています。ネットで囁かれている『老眼が早まる』『失明する』といった話も私には無縁でした。現在も視力は1.5を維持していますし、スマホで活字もしっかりと見えているので今のところ老眼にもなっていません。
『コンタクトやメガネは不便』『災害とかでメガネが無くなったらどうしよう』という不満や不安は完全に解消されました!
最近は当時よりも機械が更に進歩しているようですので、迷っている方にはぜひおすすめしたいと思います。
(追記)
レーシック手術を受けて4年後 経過観察に行ってきたのページに、術後の詳細をアップしました。
レーシックを受ける時の注意点
上記の結果は私個人の感想ですが、いくつか注意点をご紹介しておきます。
この2点は絶対にやっておくべきです。希望の日時に予約が取れなければ、日を後にずらしてでも日程を変えるべきです!これ本当!
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは素敵な”メガネ(コンタクト)不要生活”を過ごしてくださいね!
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