歴代夏季オリンピック　日本の大会別メダル数一覧

日本が夏季オリンピックで初めてメダルを獲得したのは、1920年(大正9年)にベルギーで開催された【第7回　アントワープオリンピック】です。

日本人初のメダリストは銀メダル獲得の熊谷一弥・柏尾誠一郎ペア。種目は男子テニス・ダブルスでした。

日本人初の金メダリストは1928年開催の【第9回　アムステルダムオリンピック】で獲得した織田幹雄選手。種目は陸上男子三段跳でした。

そこから約100年が経って、2016年のリオデジャネイロ・オリンピック終了時点で日本のメダル個数は【金・142個】、【銀・134135個】、【銅163162個】で合計439個。
(※1936年開催のベルリン・オリンピックで獲得した芸術競技の銅メダル2個（絵画1、水彩1）は除外しています。)

ここでは過去の大会別（2016年リオデジャネイロ・オリンピック終了時まで）のメダル個数をご紹介していきます。

歴代夏季オリンピック　日本の大会別メダル数一覧

大会別のメダル獲得数は増えたり減ったりしていますが、徐々に増えてきているのがわかりますね。

それだけ、オリンピックの見どころや感動も増えているということです！

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大会別メダル獲得数ランキング

メダルの総個数で順位をつけると、一番多かったのは41個獲得のリオデジャネイロ・オリンピック。

次に38個獲得のロンドン・オリンピック、そして2004年のアテネ・オリンピックで37個と続きます。

大会名	合計	金	銀	銅	国別順位
2016年リオデジャネイロ	41	12	8	21	6位
2012年ロンドン	38	7	14	17	11位
2004年アテネ	37	16	9	12	5位
1984年ロスアンゼルス	32	10	8	14	7位
1972年ミュンヘン	29	13	8	8	5位
1964年東京	29	16	5	8	3位
1976年モントリオール	25	9	6	10	5位
1968年メキシコシティ	25	11	7	7	3位
2008年北京	25	9	6 7	10 9	8位
1992年バルセロナ	22	3	8	11	17位
1956年メルボルン	19	4	10	5	10位
1960年ローマ	18	4	7	7	8位
1932年ロスアンゼルス	18	7	7	4	5位
1936年ベルリン	18	6	4	8	8位
2000年シドニー	18	5	8	5	15位
1988年ソウル	14	4	3	7	14位
1996年アトランタ	14	3	6	5	23位
1952年ヘルシンキ	9	1	6	2	17位
1928年アムステルダム	5	2	2	1	15位
1920年アントワープ	2	0	2	0	17位
1924年パリ	1	0	0	1	23位
1912年ストックホルム	0	0	0	0
2016年リオデジャネイロ

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競技別の歴代メダル獲得数

体操や水泳など、個人で複数出場できる種目が上位に来ています。

その点柔道はオリンピックでは団体戦がなく、一人1種目しか出場出来ないのが残念ですが、それでも80個以上のメダルを獲得。

やっぱりお家芸ですね！

リオデジャネイロ・オリンピックでは日本選手が大活躍で、これまでのメダル獲得数記録を更新して【金・12個】、【銀・8個】、【銅21個】、合計41個を獲得しました。

1964年の東京オリンピックは【1960年ローマ大会　18個で全体の8位】から【1964年東京大会　29個で全体の3位】に大躍進しました。

次回2020年の東京オリンピックも大活躍を期待したいですね！

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